Book2(「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」北野 唯我)
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
北野 唯我
自分の市場価値はどれくらいあるのか?
そう言われたときに、自信をもって価値が大きいです。とは、言えない。
そこからくる自信のなさが、今の職場での行動や言動にもつながってきていると感じた。
きっと、そこに自信を持つのは難しいことだが、目をむけるところを変え、自分のできているところ。得意なところ。を大切にしていくことが強みとなるのだと思う。
自信がわけば、どこの市場でもやっていけるという自信にもつながり視野が広がる。
前回読んだ、働き方とは別の視点のようであるが、根本的には同じ意図を感じた。
【memo】
・転職が怖いのは初めて自分の意思決定で何かを失うからだ。
・20代の専門性で30代は経験を。
・どれだけ出世しても上には上がいる。自分の人生を選ぶ力を持つ。
・置かれた場所で咲け。→これを言う人は才能とタイミングに愛された人がほとんど。
・転職をノーとするのは、選択肢を手に入れる努力を放棄した人の言い訳。
・1、ロジックを固める。2、共感してもらうこと。3、最後は信じてもらうこと。
・人間には「todo型」と「being型」の二種類がいて、ほとんどが後者。後者は、本当にやりたいことを見つけれないことが多い。それでいい。
・その中でも、見つける方法は、自分の得意なことに目をむけることと、仕事の中でストレスを感じないことに目をむける。
・自分にラベルをつける。そのラベルの強化。