Book4(「幸福学の先生に、聞きづらいことぜんぶ聞く」前野 隆司)
「幸福学の先生に、聞きづらいことぜんぶ聞く」
前野 隆司
幸福を得ることは、人生の目的だと思う。
最近、時間的にも余裕があり、自分は何がしたくて何をしている時が幸せなんだろうと。自問自答する機会が多くあった。そんな時に、表紙を見て一瞬で読むことを決めた本であった。直感通り、自分が求めていた答えが書いてあったように思う。
どこか、幸せという曖昧な定義にはっきりとした答えが見いだせた。この本の内容は忙しく、余裕がなくなったときこそ忘れてしまいそうなので、体にしみこませ時々読み返したい。
とりあえず、周りの人の小さな感謝に気づくところから始めたい。
【memo】
・自己開示する人は幸せ。自己開示すると他人との距離が近くなり、安心感を感じるから。(自分の失敗談を話してみる。)
・「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」
・ハピネスとウェルビーイング。ハピネスは長続きしない。
・誰かのための行動→オキシトシン。
・武器としてのネガティブ。(自己開示という意味で不安を口にする。)
・自分発信。
・メタ認知。
・好きなことを10個書き出す。その中で一番好きをやる。そのあとまた同じように進める。を繰り返すと、とても好きに出会える。」
・幸福な人と不幸な人はそれぞれ増殖する。
・比較はやめよう。自分は自分。