Book5(「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」 新井 リオ)
「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」
新井 リオ
自分に合った勉強法を。
多くの人が英語の学習法をお勧めする中で、自分に合ったものを選択するのは難しい。そんな中、自分の環境、状況、目標を明確にし見つけ出した、著者にとってBESTなやり方だと感じた。
自分としても、どこか勉強しているようで身になっていない感覚があったのでぜひやってみたいと思った。
【memo】
・一日の中で将来使うことが予想される、日記の中の一文を英語にして、100回読んで覚える。(自分だと車の中とか。)
・英語×何か
はやっぱり必要だからカメラについて詳しくなりたいと思った。
Book4(「幸福学の先生に、聞きづらいことぜんぶ聞く」前野 隆司)
「幸福学の先生に、聞きづらいことぜんぶ聞く」
前野 隆司
幸福を得ることは、人生の目的だと思う。
最近、時間的にも余裕があり、自分は何がしたくて何をしている時が幸せなんだろうと。自問自答する機会が多くあった。そんな時に、表紙を見て一瞬で読むことを決めた本であった。直感通り、自分が求めていた答えが書いてあったように思う。
どこか、幸せという曖昧な定義にはっきりとした答えが見いだせた。この本の内容は忙しく、余裕がなくなったときこそ忘れてしまいそうなので、体にしみこませ時々読み返したい。
とりあえず、周りの人の小さな感謝に気づくところから始めたい。
【memo】
・自己開示する人は幸せ。自己開示すると他人との距離が近くなり、安心感を感じるから。(自分の失敗談を話してみる。)
・「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」
・ハピネスとウェルビーイング。ハピネスは長続きしない。
・誰かのための行動→オキシトシン。
・武器としてのネガティブ。(自己開示という意味で不安を口にする。)
・自分発信。
・メタ認知。
・好きなことを10個書き出す。その中で一番好きをやる。そのあとまた同じように進める。を繰り返すと、とても好きに出会える。」
・幸福な人と不幸な人はそれぞれ増殖する。
・比較はやめよう。自分は自分。
Book3(「超ミニマル主義」四角 大輔)
超ミニマル主義
四角 大輔
大切なもののために、その他をなくす。
この本を読むまでミニマルに生きるということを勘違いしていた。ただ、物を少なくすればよい。そんな風に考えていた。しかし、本意はそこではなく、大切なものをより大切にするためであること。ということに大きく心が動いた。
自分がいかに無駄が多く、非効率的に生きてきたかが思い知らされた。この本を読みすぐに財布の軽量化、スマホの整理をしたくなり行動に移せた。
しかし、仕事の軽量化においては、メモの件などできていることもあった。
ミニマルになった先、効率的になりできた時間を充てることをもっと具体的にするのが大切だと思えた。
最近読んでいる本はどれも、仕事ということにしっかり向き合っていて、その先の行動・心理だと思った。まだまだ向き合ってみよう。
【memo】
・美は細部に宿る。
・浪費、消費、投資という考え方。
・手ぶらになる。
・香り、味、手触り以外はすべてクラウドに入れる。
・写真・アプリの整理。
・財布・靴・鞄の整理。
・その日のスタートは前の日の夕方から。
・時間短縮の先に何があってそのために何をするのかはっきりさせる。
・ルールブレイカーになることを恐れない。
Book2(「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」北野 唯我)
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法
北野 唯我
自分の市場価値はどれくらいあるのか?
そう言われたときに、自信をもって価値が大きいです。とは、言えない。
そこからくる自信のなさが、今の職場での行動や言動にもつながってきていると感じた。
きっと、そこに自信を持つのは難しいことだが、目をむけるところを変え、自分のできているところ。得意なところ。を大切にしていくことが強みとなるのだと思う。
自信がわけば、どこの市場でもやっていけるという自信にもつながり視野が広がる。
前回読んだ、働き方とは別の視点のようであるが、根本的には同じ意図を感じた。
【memo】
・転職が怖いのは初めて自分の意思決定で何かを失うからだ。
・20代の専門性で30代は経験を。
・どれだけ出世しても上には上がいる。自分の人生を選ぶ力を持つ。
・置かれた場所で咲け。→これを言う人は才能とタイミングに愛された人がほとんど。
・転職をノーとするのは、選択肢を手に入れる努力を放棄した人の言い訳。
・1、ロジックを固める。2、共感してもらうこと。3、最後は信じてもらうこと。
・人間には「todo型」と「being型」の二種類がいて、ほとんどが後者。後者は、本当にやりたいことを見つけれないことが多い。それでいい。
・その中でも、見つける方法は、自分の得意なことに目をむけることと、仕事の中でストレスを感じないことに目をむける。
・自分にラベルをつける。そのラベルの強化。
Book1(「働き方」稲盛 和夫)
「働き方」
稲盛 和夫
成功者の言葉には説得力がある。
同じ活字を読んでいても、これほど体にスッと中身が入ってくるのが不思議である。きっと、いろいろ要因はあるが気持ちよく読めた。
まずは、受ける側の状況。個人的には、周囲の友人の働き方に変化があり自分自身も働き方ということについて考えていたからえあろう。そして、渡す側(筆者)のバックグラウンドも関係しているように思う。稲盛氏がどれだけ苦労し、考え生きてきたかは本を読んでいて嫌ほど伝わってきた。
自分の仕事に対する考えも180度変えられた一冊となった。
【memo】
・好きな仕事を探すのではなく、まずは今の仕事を好きになってみる。
・仕事に一生懸命になってみる。
・「成功の要因にひらめきや才能が占める割合はたったの1%にすぎず、残りの99% は地道な努力や汗をかくことによるものである」(トーマスエジソン)
・毎日の積み重ね
・仕事において、やり直しは絶対にきかない、日ごろから有意注意を心掛け、一つのミスも許さない。そんな完璧主義を貫く。
・人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力